首里城(首里城公園)

沖縄県那覇市首里金城町1-2
http://oki-park.jp/shurijo-park/index.html
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琉球国王の居城として使われるとともに、政治・外交・文化・祭礼の中心の場で、華麗な琉球王朝の象徴ともいえる存在。沖縄戦で焼失されが、1992年に復元された。

住所沖縄県那覇市首里金城町1-2
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首里城(首里城公園)を含むリスト

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首里城(首里城公園)の近くにあるプレース

御庭(首里城)

沖縄県那覇市首里首里城公園内

首里城の中心部にある広場。正面には「正殿」、南側に「南殿・番所」、北側には「北殿」に囲まれる。赤と白のラインが敷かれており、儀式の際に役人達が並ぶ目印にされたという。中央の「浮道(うきみち)」は、国王や中国皇帝の使者・冊封使(さっぽうし)など選ばれた人だけが通ることができた。

守礼門(首里城)

沖縄県那覇市首里首里城公園内

中国風の牌楼(ぱいろう)形式で建てられた、エレガントな雰囲気の美しい門。市民からは愛称として、上の方にある美しい門という意味の上の綾門(いいのあやじょう」と呼ばれた。門中央には「守禮之邦」という扁額が掲げられ、「琉球は礼節を重んずる国である」という意味。

久慶門(首里城)

沖縄県那覇市首里首里城公園内

正門の歓会門に対し、この久慶門は通用門で主に女性達が利用したとされる。かつては日常的に人々が出入りしていた。

瑞泉門(首里城)

沖縄県那覇市首里首里城公園内

門の手前にある湧水「龍樋(りゅうひ)」にちなんで、「立派な、めでたい泉」という意味で「瑞泉門」と名付けられた。龍樋からは、国王や中国皇帝の使者・冊封使(さっぽうし)の飲み水が注がれた。

歓会門(首里城)

沖縄県那覇市首里首里城公園内

首里城の城郭へと入る第一の正門。国王や中国皇帝の使者・冊封使(さっぽうし)が出入りした。城門は石のアーチ型で木造の櫓が載り、両側には魔除けのシーサー像が立つ。

木曳門(首里城)

沖縄県那覇市首里首里城公園内

首里城外郭に設けられ、修復工事の際に使用された門。通常時は石積で封鎖されていた。現在は車椅子などバリアフリーコースの通路として解放されている。

右掖門(首里城)

沖縄県那覇市首里首里城公園内

15世紀頃に創建され、沖縄戦で消失するも、その後復元された。国王の私的な空間である御内原へと続く門である。また歓会門、久慶門から淑順門へと直接つながっている。

広福門(首里城)

沖縄県那覇市首里首里城公園内

首里城第四の門で、「広く福を行き渡らせる」という意味を持つ名の門。首里城城門の特徴的な形式である、建物自体が門の機能を持つという方式の建築物。王朝時代には、この建物に士族の財産争いを調停する大与座と、社寺仏閣関係を扱う寺社座という役所が置かれていた。

正殿(首里城)

沖縄県那覇市首里首里城公園内

琉球王国最大の木造建造物で、首里城の象徴的存在。二層三階建ての建物や、装飾化された龍柱は他にも類を見ないものであり、琉球独特の造りといえる。正殿では、国王や重臣の会議、王家の行事などが行われた。

園比屋武御嶽石門(首里城)

沖縄県那覇市首里首里城公園内

守礼門の近くにある石門で、国王が旅の安全を祈願したとされる祈願所。石門の後ろの森は、御嶽とされている。世界文化遺産に登録。