広島でも有数の港町として栄えた所です。通りは狭く、住宅、茶屋、神社などが密集しています。大きな石橋も変わることなく残っています。
ゆったりとした時間が流れる、レトロな空間です。重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。地元の観光ガイドが、歴史や文化についてわかりやすく案内をしてくれます。
御手洗は、瀬戸内海の大崎下島の東端にある港町です。平成6年(1994年)に「重要伝統的建造物群保存地区」になりました。名所は千砂子波止・若胡子屋跡・七卿落遺跡・町屋・邸宅潮待ち館などです。
江戸時代、参勤交代の船が寄港した際に船の一切を世話していたのが船宿です。当時のまま残る建物の一角で元船大工の方が木造船の模型を作っており、当時を偲ばせています。
四国の山も遠くに見える見晴らしの良さです。四季の情景を楽しみながら遊歩道を歩けば、運動不足の解消やストレス発散になります。
1864年に蛤御門の変で幕府に敗れた三条実美ら討幕派5人の公卿が、京都から長州へ戻る際に立ち寄ったとされる屋敷跡です。
1724年に公認された入母屋造りの二階建,本瓦葺きのお茶屋です。常時99人の遊女を抱える程大繁盛していたと言われています。
様々なスポーツ用品を取り扱っているとして地元の人にも親しまれるショップです。不明点は気軽にお尋ね下さい。
御手洗産の穴子を使うこだわりがあり、他とは一味違う穴子めしが登場します。タレは上品な甘さで、大人は日本酒と合わせたくなります。
江戸時代の港町で、潮が満ちるのを待つために北前船や交易船が寄港していました。近世から昭和初期までの建築物が並んで圧巻です。女性に人気の昭和西洋建築もあり、ロマンチックなデートスポットになっています。