【東北】渡るだけが橋じゃない!東北の橋は魅力たっぷり
東北観光といえばお城?神社?いいえ、橋も素敵な観光スポットなんです!街の中や自然の中。無料で見れて、歴史や構造を知ればもっと楽しい!周囲の景色と調和した素晴らしい橋の数々をご紹介します。
珊瑚橋
岩手県北上市立花10地割1908年、立花村の高館徳次郎が私財を投げ打って木製の橋を作りました。その後、現在のように作り替えられ、川と空と山々の風景に添えられたアクセントとなっています。桜の季節がおすすめです。
思惟大橋
岩手県下閉伊郡田野畑村菅窪高さ120m、長さ315m。全国でも有数の規模の逆ローゼ橋が、深い渓谷にかかっている景色は圧巻。春や秋、季節ごとの花々や木々が橋を彩り、観光客の目を楽しませてくれます。
第一只見川橋梁
福島県大沼郡三島町只見川1938年、当時の国鉄会津線(現。只見線)の工事に伴って完成した鉄道橋。美しいトラス構造アーチ橋で、水面に映る姿、靄に包まれた姿など、その表情に惹かれて撮影に訪れる人もたくさんいます。
鶴の舞橋
青森県北津軽郡鶴田町大字廻堰日本一長い木製の三連太鼓橋です。周囲の自然の風景に溶け合う、やさしく、優雅な橋の姿は、岩木山の雄姿や湖の神秘と相まって、訪れる者の心に刻まれるアーチを描き出しています。
大深沢橋
宮城県大崎市鳴子温泉紅葉が美しいことで有名な「鳴子峡」にかかる、100メートルの長さの橋です。紅葉の季節には、その自然と一体化した美しさをカメラをおさめようと訪れる人が後を絶ちません。
宮守川橋梁
岩手県遠野市宮守町下宮守 宮守川遠野市にある鉄道橋で、通称「眼鏡橋」。もとは石造りの橋で、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモチーフにもなりました。80年代から夜間のライトアップが開始され、幻想的な姿を楽しめます。
十綱橋
福島県福島市飯坂明治時代に10本の鉄線による吊り橋として造られたため「十綱橋」と呼ばれています。その後、大正時代に改修。この時期の鋼アーチ橋としては最も古い橋の一つで、日本土木学会の選奨土木遺産に認定されています。
中の島遊歩道橋
青森県五所川原市十三湖の「中の島ブリッジパーク」へ渡るための、全長250mのヒバ製遊歩道橋です。広い十三湖に浮かぶ島に向かって、ひたすらまっすぐに伸びる橋は別世界への入り口のようです。
繋大橋
岩手県盛岡市繋清水端御所湖広域公園の一部で、細長い御所湖の東の方を北西から南東に「繋いで」います。繋大橋南公園からは、湖と岩木山、そして、赤く、まっすぐな橋の全景を眺めることができます。
明鏡橋
山形県西村山郡朝日町はじめの橋は、明治8年建造。洪水等で流失したことにより、昭和12年、コンクリート製のアーチ橋として蘇り、付近の散策には外せないスポットとなっています。平成18年度選奨土木遺産に選出されています。
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