【日光】日光東照宮の見所ご紹介
日光の中でも最も有名なスポット・日光東照宮。その見所を詳細にご紹介いたします。
眠猫
栃木県日光市山内2301日光東照宮内東照宮の境内、東廻廊潜門の蟇股(かえるまた)にある、うたた寝をする猫の有名な彫刻。猫の裏側には仲良く遊ぶ雀の彫刻があり、猫と雀を合わせて平和を象徴している。江戸初期の名工・左甚五郎の作と伝わる。
輪蔵(日光東照宮)
栃木県日光市山内2301日光東照宮内東照宮の境内にある、極彩色の彫刻が特徴的な建物。屋根は重層宝形造で二重になっており、軒の裏までかざり金具が施されている。内部には、輪蔵とよばれる八角形の回転式大書架がある。輪蔵には天海版の一切経1456部、6323巻が置かれていた。
三神庫(日光東照宮)
栃木県日光市山内2301日光東照宮内東照宮にある上神庫・中神庫・下神庫は総称して三神庫と呼ばれる。この中には「百物揃千人武者行列」で使用される1200人分の馬具や装束類が収められている。また上神庫の屋根下には、東照宮三彫刻の一つである、狩野探幽下絵の「想像の象」の彫刻が施されている。
日光東照宮
栃木県日光市山内2301徳川初代将軍徳川家康公を御祭神とする神社。2代将軍秀忠公によって創建された。3代将軍家光公により、寛永の大造替が行われている。その華麗な建築美により世界文化遺産にも登録。極彩色に金箔を使い、精緻な彫刻を施された建築物の数々を見ることができる。国宝は8棟、重要文化財が34棟ある。
リストに場所を追加する
今日はどこにお出かけしよう?
休みの日、どうやって過ごそう?見るだけで思わずお出かけしたくなるような、編集部オススメのトピックを紹介します。