【六本木】建築価値の高い、見に行く価値のある建築

有名建築家の作品や、建築的挑戦度の高いものなど、見に行く価値のある建築を集めました。

松方ハウス

東京都港区元麻布2-14-7
設計はヴォーリズ氏。東京都の歴史的建造物にも指定されている。外壁はモルタルをブラシで掃きつけたドイツ壁で、どこか懐かしさを感じさせるレトロなデザイン。

安藤記念教会

東京都港区元麻布2-14-16
外観はゴシックを貴重とした力強いデザイン。ステンドグラスは、緑を貴重にし随所に赤を効果的に取り入れたもの。

和朗フラット四号館

東京都港区麻布台3丁目3-23
設計は上田文三郎氏。漆喰塗りの白い壁、木製の窓枠、それぞれ形の異なる玄関ドアなどが印象的な美しい洋館。建物外観のモデルは、西海岸の明るいコロニアル式住宅ではないかと言われている。

ルイ・ヴィトン 六本木ヒルズ店

東京都港区六本木6-12-3 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
青木淳氏とルイ・ヴィトンのデザイナー、イタリア人デザイナーのアウレリオ・クレメンテ氏らによる共同プロジェクト。正面ファサードが特徴的。

麻布南部坂教会

東京都港区南麻布4丁目5-6
設計はヴォーリズ氏。有栖川記念公園に面し、隣はドイツ大使館。自然に囲まれた場所にある。シンプルで素朴な造りながら、窓の形や配置が絶妙なバランスで設計されている。

東洋英和女学院

東京都港区六本木5丁目14-40
六本木の鳥居坂に面する東洋英和女学院。ヴォーリズ氏による旧校舎の設計を踏襲し、スパニッシュ・ミッション・スタイルを基調とした建物が現在の校舎。

21_21 DESIGN SIGHT

東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン内
日本を代表する建築家・安藤忠雄氏が設計。日本一長い複層ガラス、折り曲げられた巨大な一枚鉄板の屋根など、日本の建築技術を極めた設計となっている。

テレビ朝日

東京都港区六本木6-9-1
世界的建築家・槇文彦氏が設計。見どころは6層吹き抜けのアトリウムで、長さ120メートル、高さ30メートルに渡る。またスタジオとオフィス機能を近くに設置した設計は、テレビ局では珍しい。

国立新美術館

東京都港区六本木7-22-2
外観の波打つガラスが印象的な美術館。設計は黒川紀章氏で、氏の設計の美術館としては最後のものとなった。空間設計の注目点は内部の広いアトリウムで、逆円錐の構造が2つ置かれ、レストランとカフェが入っている。
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2013/05/31 更新