【嵐山】嵐山エリアの、国宝や重要文化財のあるスポット
京都の嵐山エリアでは、臨済宗天龍寺派の大本山である天龍寺をはじめに、常寂光寺や広隆寺など、国宝や重要文化財を有するスポットを訪れることができます。
松尾大社
京都府京都市西京区嵐山宮町3大山咋神・市杵島姫命を祀る。酒の神として信仰が厚く、境内奥の「亀井の水」を醸造時にこの水を加えると酒が腐らないという言い伝えがある。本殿は松尾造といわれる三間社両流造で、重要文化財に指定されている。
広隆寺
京都府京都市右京区太秦蜂岡町32603年、秦河勝が建立した京都最古の寺。弥勒菩薩半跏思惟像の気品と美しさは大変有名で国宝第一号の仏像である。ほかにも多数の国宝・重要文化財を収蔵。講堂は赤堂と呼ばれる重要文化財。
常寂光寺
京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町31604年建立。日蓮宗。京都でも指折りの紅葉の名所。その佇まいが常寂光土を彷彿とされるところが寺名の由来。本尊は十界大曼荼羅。檜皮葺きの多宝塔は重要文化財に指定され、和様と禅宗様の両方の様式。
西明寺
京都府京都市右京区梅ケ畑槇尾町1現在の伽藍は、徳川綱吉の生母桂昌院の帰依にで再建された。本尊木造釈迦如来立像は、重要文化財に指定されており、生前の釈迦の姿を伝えるとされる高さ51センチの小像。紅葉の名所でもある。
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