【京都】京都でゆったりすごせる、景色もきれいな公園

京都には、草木の美しい落ち着ける公園、古くからの歴史を誇る公園など、ゆったりすごせる美しい公園がたくさんあります。

宝ヶ池公園

江戸時代中期に灌漑用の溜め池として作られた人口池を中心とした公園。貸しボートもあり、池でボートをこぐカップルの姿も多い。さまざまな花が植えられており1年を通じて景色を楽しむことができる。

1886年に開かれた、京都市最古の公園。回遊式日本庭園を中心に、園内には料亭、茶店、野外音楽堂などがある。八坂神社の境内へと続いている。

非常に珍しい竹専門の公園。展示室では、エジソンが1882年に京都・八幡のマダケをフィラメントとして作った電球の復元模型を見ることができる。全国各地の竹や笹、約110種を観察することができる。

794年、平安京造営の際に中国の禁苑を模倣して造られた。東西220メートル、南北440メートルの広大な庭園。家康の二条城造営の際大部分を削減されたが、明治に真言宗の道場として再興された。

1641年、徳川家光から寄付された土地を受け、石川丈山が作庭。東本願寺の別邸。江戸時代に二度の大火を受けたが、明治初期に復興された。庭園は池泉回遊式庭園で、四季折々の風情にあふれる美しい庭。国の名勝にも指定されている。

1904年、国内勧業博覧会の跡地に市の公園として作られた。平安時代には貴族の邸宅や天皇の御願寺のあった場所でもある。園内には京都国立近代美術館、京都市美術館などの文化施設も充実している。

1903年、日本で2番目の動物園として開園。園内で飼育されている動物は約160種。2012年春には「もうじゅうワールド」がオープンし、アムールトラやツシマヤマネコが展示されている。

京都御所と仙洞御所、大宮御所を有する広大な国民公園。敷地は東西700メートル、南北1300メートル。芝生や梅林などがあり、四季折々のうつろいを楽しむことができる。自然教室なども開催されている。

1924年開園。日本有数の植物園といわれる。総面積約24万平方メートル、栽培・展示されている植物は1万2000種、12万本。国内最大級の回遊式温室があり、ツバキ園、バラ園、竹笹園などもある。

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