【京都駅周辺】京都の、京都駅周辺の神社&お寺

京都では、京都駅周辺にも有名な神社・お寺がたくさんあります。京都の有数の観光スポットである三十三間堂、京都の街のシンボルともいえる東寺など、駅のすぐ近くで多くの神社やお寺を見ることができます。

豊国神社

京都市東山区正面茶屋町530
豊臣秀吉を祀る神社で、豊臣氏滅亡後に徳川家康によって取り壊されたが、1880年に現在の地に再建された。伏見城の遺構とされる唐門は国宝。宝物館では狩野内膳筆の豊国祭礼図屏風などを見ることができる。

方広寺

京都府京都市東山区大和大路通正面東入ル茶屋町527-2
1586年、豊臣秀吉の創建。火災で焼失し、現在は高さ4.2mの「国家安康」の梵鐘などが残る。この鐘は豊臣氏滅亡のきっかけとなったことで知られている。

養源院

京都府京都市東山区三十三間堂廻り町656
1594年、淀殿が父浅井長政の菩提寺として建立。その後笠井で消失するが、徳川秀忠の夫人である崇源院が伏見城の遺構を移し再建した。

西本願寺

京都市下京区堀川通花屋町下ル
浄土真宗本願寺派の本山。秀吉ゆかりの建造物が伏見城や聚楽第から移されたとされている。豪華な装飾の書院と、日本最古の能舞台は国宝に指定されている世界遺産に登録。

東本願寺

京都府京都市下京区常葉町754
1602年、本願寺から分流する形で創建された。真宗大谷派の本山。明治期に再建された御影堂は、世界で最大級の木造建築物とされている。

東寺

京都府京都市南区九条町1
796年、平安遷都とともに創建、のちに空海が嵯峨天皇より賜り真言密教の根本道場とした。数度にわたり戦火にあうも、その都度再建されている。重要文化財の南大門、国宝の金堂、重要文化財の講堂などを見ることができる。

三十三間堂

京都府京都市東山区三十三間堂廻り町657
1164年、後白河上皇の命で平清盛が創建。本堂内陣の柱間が33あることに由来し、三十三間堂の名で呼ばれている。本堂には、湛慶作で国宝の千手観音座像を中心に、千体の千手観音立像が祀られている。

観智院

京都府京都市南区九条町403
東寺の塔頭のひとつで、中でも最も格式が高いとされている。上段の間には宮本武蔵筆と伝わる有名な水墨画「鷲の図」がある。拝観は春と秋の一定期間のみ。

市比賣神社

京都府京都市下京区本塩竈町593
桓武天皇の命により、藤原冬嗣が建立したと伝わる。全国でも珍しい、女人厄除祈祷を受けることができる神社。女性の守り神として知られ、縁結び、子授け、夫婦の不和の円満解決などにご利益があるとされる。5月13日に大祭が開催される。

若一神社

京都府京都市下京区七条御所ノ内本町98
1166年、平清盛が邸宅内の鎮守社として建立した神社。清盛の太政大臣任命時に植たと伝わるご神木の楠が今も残りシンボルとなっている。その後の清盛の興隆を受け、開運出世のご利益があるとして信仰されている。
リストに場所を追加する
このリストを評価する(ログイン不要)
関連記事
2013/02/01 公開