一度は行ってみたい旭川!旭川動物園が有名ですが、食べ物が美味しいのも魅力ですよね。今回はちょっと通に、旭川中心部で思いっきり食べ歩きとお散歩を楽しむプランを、旭川ファンの方に教えてもらいました。
旭川の菓子店「壺屋」の新店舗で、午前中から営業しています。店舗で焼かれるスイーツやソフトクリームは絶品です。スイーツの他に旭川の地酒やクラフトのセレクトショップ、フラワーショップもあります。ゆったりできるソファーがあり、広々とした庭があるのも魅力。一日の始まりにピッタリです。
>壺屋 き花の杜の詳しい情報を見る
き花の杜から南6条通りを中心部方面へ進み、途中右に曲り徒歩10分程の場所にあるのがこちら。旭川の昔ながらの商店街「銀座通り商店街」にあるおやきのお店です。サイズの大きさに驚くおやきは、アンコもクリームどちらもたっぷり入っています。たこ焼きも隠れた人気商品で珍しい「釣鐘型」。球体ではなく下の方がくっついていてボリューム満点。家族経営でやっているのでとても温かい雰囲気です。
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おやきの冨士屋から駅方面へ5分程度歩くとあるのが、最近完成した宮前公園。河川敷に沿って旭川駅付近まで延びており中心部までの散歩にピッタリですよ(中心部まではゆっくり歩いて約15分)。旭川は「川のまち」なのですぐ近くまで行けるこの公園は落ち着く場所の一つです。腹ごなしにもなりますしね。
>宮前公園の詳しい情報を見る
宮前公園から駅前方面へ歩いて行くと、歩行者天国の買物公園や、平行して走る緑橋通りがあります。昼時はやっぱりラーメンで!中心部には有名店が何店舗もあります。旭川の歴史あるラーメンも捨てがたいですが,ここは全国的にも有名な山頭火で(緑橋通りにあります)。白濁したとんこつスープは意外とマイルドで中細麺によく絡まります。
>らーめん 山頭火 旭川本店の詳しい情報を見る
山頭火から歩いて10分程で、常盤公園が見えてきます。夏はベンチで一休みしたり、池で手漕ぎボートに乗るのも良いですし、昔からある売店で綿あめを作って食べるのも良し。冬は「旭川冬まつり」の会場にもなるので、世界レベルの氷像を楽しむのもオススメですよ。
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常盤公園から7条緑道を散歩しつつ、喫茶店のロロへ。5条通りにあるホットドックのお店です。昭和44年開店の歴史ある喫茶店で、ショーケースにはホットドックがほとんど並んでいません!!でもご安心を、すぐに出来たてを用意してくれますよ。値段は250円前後という安さ、そしてホットドックにかかっている「特製マヨネーズ」が何とも言えない美味しさ。喫茶スペースではミルクセーキやソーダ水などレトロなメニューもあって、時間がゆっくり流れているような場所です。落ち着ける雰囲気を午後のひと時を楽しめます。
>ロロの詳しい情報を見る
ホットドック・喫茶ロロから数分歩けば、花酒々 おがわに到着。ガラス張りのオシャレな建物「旭川フードテラス」にある酒屋直営のちょい呑み処は夕食前の”準備”にピッタリ。ノーチャージですし、400円で酒屋オススメの地酒、500円出せば更にプレミアな「純米大吟醸」の日本酒も飲めますよ。酒屋のマスターの話を聞きながら飲めるのも魅力ですね。
>花酒々 おがわの詳しい情報を見る
花酒々おがわからサンロク方面へ徒歩で数分ほど、パリ街という場所にある和食処 松井。こじんまりとした和食処ではおまかせコースを是非!!2500円程で和食中心ですが品数・ボリューム、そしてクオリティーは感動的です。味も胃袋も満足すること間違いなしです。
>和食処 松井の詳しい情報を見る
〆は買い物公園沿いにあるモローズで。和食処 松井からは駅方面に向かって徒歩5分ほどの場所です。ランチ・カフェ・ディナー・バー全てに対応できる西洋料理のお店で、世界の生ビールを何種類も飲めるのはここだけです。アメリカンテイストのバーはデートにも良さそうな落ち着いた雰囲気。オススメは一頭買いしたチャックアイステーキにギネス、〆はチーズケーキなんてどうでしょうか?
>BEER&RESTAURANT MORROW'Sの詳しい情報を見る
【この記事の作成にご協力いただいた方】
■ mukuさん■
健康に気をつけつつ食生活を満喫したい、更にコスパも大事にするというグルメ好きの旭川ファンの方。旭川の食べ物で一番好きなのは、「ラーメンひまわりの“モルメン辛いの”」だそうです。やわらかいホルモンがたっぷり入ったラーメンで通常の味と少し辛い「辛いの」というメニューがあり、辛いのがお気に入りだとか。
mukuさんのWEB:飽食粗食life