群馬県高崎市にある高野山真言宗の寺院です。境内にある高崎白衣大観音は、穏やかなまなざしで参拝客を見守っています。
高野山金剛峯寺の塔頭寺院にある巨大な観音様、高崎のシンボルの1つ。昭和11年に戦没者の霊を慰め平和を祈念するために建立された。
観音山は古来桜の名所で有名なスポットです。3000本の桜が咲き乱れ、大変美しい景色が楽しめます。シーズン中はライトアップもあり、夜桜と高崎市街地のコントラストは一見の価値有りです。
高さ41.8mの観音像は9階建になっていて中に入ることができます。標高190mの位置に建っているので、最上階からは絶景が望めます。
多くの野鳥を見る事ができる観音山の中に約21㎞の自然歩道があり、自然を満喫しながら散策する事ができます。
毎年、桜の開花とともに2つの会場で行われる春祭り。観音山会場では音楽や自然を楽しめるイベント、駅前のもてなし広場では子供向けのイベントを中心に行います。2会場をつなぐ便利なシャトルバスも運行されます。
胎内巡りもできる白衣大観音のある観音山。10種類3000本もの桜が咲き乱れる、桜の名所としても人気があります。
高崎白衣大観音から徒歩約10分の山中にある吊り橋。全長120m。スリルを味わえるが、大きく揺れたりはしない。
白衣大観音のすそを、3000本のソメイヨシノがピンクに染め上げます。参道には土産物屋もならび、花見客で賑わいます。夜桜のライトアップも実施。
高崎白衣大観音の参道沿いにあるお店という事で、参拝の行や帰りの休憩や食事に便利そうです。「味噌おでん」など。
白衣大観音と染料植物園を結んでいる、赤い色をした吊り橋となっています。全長120mにもなっており、中央あたりに来ると観音様を眺めることができるようになっています。