戦国時代に鉱山開発が広がったとされる地域に建てられた『唐人』の屋敷跡です。銀精錬の技術を多く伝えるために住んでおり、貴重な産業の資料と位置付けられています。
岩山の上にある真言宗の寺院で、江戸時代は銀山盛隆の祈願のための祈願寺。大火による焼失で創建年不明、現存の本堂や山門は1860年に再建されて現在に至ります。山門の仁王像は老朽化のため1980年に再建。
島根県の指定文化財にされている建物です。瓦屋根はとても大きくて迫力があり、存在感抜群です。中には入れません。
大森区裁判所跡が交流センターになりました。当時の法廷の様子が再現されていたり、町並み関係の資料や銀山の歴史と暮らしを紹介しています。
明治期に開設された旧大森区の裁判所、旧法廷の一部が復元され、町並み交流センターの施設の一部として無料公開されています。法治国家体制の始まった当時の日本を、感じられる事でしょう。
上級武家の構えを今に伝える歴史ある建物です。奥の間が庭に面した武家屋敷独特の造りを見ることができ、屋敷の中には隠し部屋もあります。上級武家の暮らしと歴史を探訪するのも素敵です。
1800年代からある家で、歴史を感じさせる雰囲気です。隠し部屋もあるそうです。大人200円、子供100円で入れます。
銀山奉行大久保石見守に召し抱えられ、代々銀山附役人を勤めた家系、河島家。銀山附役人の屋敷の特長をよくあらわすとして、今に伝えれらています。
石見銀山にある重要文化財です。石見銀山付近で最も有力な商家だった熊谷家の住宅の内部を公開しています。
江戸時代に創業された老舗の菓子店です。人気の焼き菓子は小麦粉、黒糖を使用した「げたのは」です。また、「銀山あめ」もおすすめの人気のお菓子です。