江戸幕府により中山道など江戸に通じる主要街道の宿場町には必ず設置された防衛のための要塞です。意図的に直角に曲がっているので馬が急突進すると曲がり損ない攻撃力を低下させる働きがあります。
現在の官報掲示板のような施設。その江戸時代の頃の姿を復元したものです。当時のお上と庶民との関係を、伺い知る事ができます。
最近注目の話題である御嶽山の噴火の影響は全くないので安心の宿です。昔ながらの宿が自慢で常連客が多い場所ですよ。是非常連客になりましょう。
明治10年に建てられた由緒ある建築物で、重要文化財です。最近の家屋とはまったく違い、また、明治天皇の休憩処として利用されたので、随所に高貴な方に気を配ったつくりとなっています。
栗たっぷりの栗餡しるこや、甘さ控えめの栗ぜんざいなどが人気の甘味処です。中山道の町並みを眺めながら、ほっこりできます。
素晴らしい日本庭園に囲まれた寛ぎのお宿。日帰りでも五平餅や朴葉みそをはじめ蕎麦などの郷土料理を楽しむ事ができます。
石臼で自家製粉したそば粉から作られる十割そばは、そば粉の香りがよく食べやすい太さです。五平餅も美味しいですよ。
中山道に栄えた妻籠宿の歴史と文化を伝える博物館。木曽ヒノキで有名な林業と関わりの深い現代から、古代にさかのぼって木曽を紹介している。
本陣の「予備的施設」として明治10年に建設。 明治天皇のために建てられたため、貴重な柿の木や贅沢な品がふんだんに使われている。 また当時のガラスが一部そのまま残された障子は大変貴重。
明治時代に一度取り壊されてしまったものを、平成七年に江戸後期の絵画を下に復元されたのが現在の妻籠宿本陣。妻籠宿の街並みは今も変わらず、歩けば江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚に陥る。