天を仰ぐように十字架がそびえ立つ閑静で緑豊かな病院です。入院や通院のストレスを緑の木々がそっと癒してくれます。
聖路加病院内にあるおおきな窓がある開放的なレストランです。車椅子でも入りやすいように配慮されています。ランチも人気ですが、アメリカンモーニングもパンと卵やソーセージ、ヨーグルトなど盛りだくさんです。
聖路加病院前の交差点の中に「蘭学事始の地」の石碑が建っています。前野良沢が杉田玄白らと「解体新書」を完成させた豊前中津藩奥平家があった場所です。「蘭学事始」は杉田玄白がその時の苦労を書いたものです。
聖路加国際病院近くにある記念碑。この場所は福沢諭吉が開校した慶應義塾大学発祥の地でもあり、蘭学医・前野良沢が解体新書を作り上げた場所でもあります。
「解体新書」で有名な杉田玄白の博物館です。「蘭学事始」は解体新書の苦労話などが描かれています。周辺の散策も気持ちよいですね。
「蘭学事始」の著者は杉田玄白で、明治2年に出版したのは福沢諭吉でした。杉田玄白が「解体新書」を出版したのは40歳を超えてから。人生50年を考えると、努力が察せられます。晩年の回想録が「蘭学事始」です。
明治初期、築地明石付近は外国人居留地にしていされていました。そのためか、今でも異国情緒溢れる町並みが残っています。
隅田川のすぐ近くにある郷土天文館。プラネタリウムがある他、江戸の商業地・中央区の歴史が学べる。歴史を知った後の築地デートはより楽しい思い出になりそうだ。
東京で比較的早い段階から日本人の為に開かれていた教会で、区民文化財にも指定されています。 そのうつくしい建物を見に行くだけでも、清らかな気分になりそうです。
東京で最初に建てられた教会で、聖ヨゼフを保護者として仮聖堂がたてられました。 昔の姿のままある、その歴史を感じる事のできる教会はぜひ一度は訪れてみたいですね。
カトリックの歴史を感じさせる教会は、よくも悪くも歴史に振り回されました。その重さを感じることができる神聖な場所です。