明治時代の建造物を中心に、移築保存され、歴史的建造物が立ち並ぶ中、明治の雰囲気を楽しめます。ハイカラ衣装館で、明治の女学生気分を楽しみながら散策できるのも楽しいです。
明治時代の建物の保存、歴史資料の公開をしている野外博物館。明治時代にタイムスリップしたかのよう。建物の多くは重要文化財に指定されている。
三重県庁舎は重要文化財に指定され、白壁の左右対称の美しい造りが特徴の木造の洋風官庁建築です。博物館明治村に保存、展示されています。
20世紀を代表するアメリカの建築家によって設計された日本の代表的なホテルで、中央正面玄関のみ移築されました。様々な工夫がなされた構造、多彩な造形のこだわりあるホテル空間は本当に美しい。
1階がレンガ造りで2階が木造という非常に珍しい構造になっています。2階が礼拝堂、1階は日曜学校に使用されています。中世ヨーロッパのロマネスク様式を基調としたデザインは美しく見ごたえがあります。
地元の職人が伝統技術を駆使して造られた洋風建築で、国の指定文化財に指定されています。日本風の花鳥風月をあしらった天井は見事。
外国人住宅をモデルとして造られています。アーチ型の窓がいくつもあります。玄関部分だけは和風な感じになっています。
西郷従道とは、西郷隆盛の弟です。その従道が建てた洋館です。白を基調とした外観です。当時のフランス住宅をマネさせて作ったそうです。
重要文化財に指定されています。ドーム状の屋根と、緑と白色の外壁になっています。中にはきれいなシャンデリアがあるそうです。
明治時代を追体験できる大型の博物館です。鉄道資料も数多く展示されており、旧京都市電や蒸気機関車SL12号が動態保存されているのも大きな特徴です。明治村の中は、それらの鉄道で移動できるのも嬉しい!