【新潟】一度は見ておくべき!重厚な歴史的建造物
何百年もの年月を経て、今もなお残る歴史の重みを漂わせる建造物は、実物を目で見てこそ素晴らしさや歴史の重みを感じるもの。そんな貴重な建造物がある場所をまとめました!
黒木御所跡
新潟県佐渡市泉甲440-子第84代順徳天皇(鎌倉時代)が、承久の乱のあと、22年間過ごした御所跡地。46歳の若さで生涯を終えた順徳天皇ゆかりの腰掛け石や短歌を刻んだ石碑などがある。
本間家能舞台
新潟県佐渡市吾潟987新潟県の有形指定文化財などに指定されている貴重な能舞台。佐渡宝生流の家元の個人所有のため通常は解放されていない。7月の最終日曜日に定例能が行われる。
足軽長屋
新潟県新発田市大栄町7丁目9-32木造茅葺き屋根の質素な建物が江戸時代の下流武士(足軽)の生活感を感じさせてくれる。指定の重要文化財に指定されている。清水園の目の前にあるので、清水園と合わせて見学しておきたい建築物。
良寛堂
新潟県三島郡出雲崎町石井町良寛(江戸時代後期の僧)の生家の跡地に佇む。堂内には、良寛が常に持ち歩いていたと伝わる石地蔵をはめこんだ石塔がある。素朴ながらも品位を感じるお堂である。
毘沙門堂
新潟県南魚沼市浦佐2495毎年3月に開催される日本三大奇祭の1つ「裸押合大祭」で有名なお寺。日光東照宮の陽明門を模した山門や仁王門階下の天井の双龍の図(絵師谷文晁の力作)が見所。
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