【埼玉】時代を担う近代建築を見る

近代建築といえば明治大正昭和と3世代にわたりその素晴らしさを見せつけてきました。埼玉西部には、近代建築を代表する建物が今もなお息づいています。

スポンサーリンク

川越商工会議所

埼玉県川越市仲町1-12

ギリシャ建築のような建物はルネサンス・リバイバル様式。国指定有形文化財になっています。もとは武州銀行川越支店。川越の蔵造りの街並みと不思議になじんでいます。

蔵造り一番街

埼玉県川越市幸町2-16

古い街並みに時を忘れる場所。鬼瓦の屋根と黒漆喰の建物の並びが圧巻。瓦ぶきは火災対策。最も古い大沢家住宅は重要文化財です。一見似ていても、違う個性がおもしろい。

日赤埼玉支部旧社屋

埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2230-2

もとは埼玉県庁北側にあったのを鎌形小学校(現在閉校。現・嵐山幼稚園)に移築。木造平屋の洋風建築で壁や柱はうすい緑色で明るい雰囲気。コロニアル風の様式も入っています。

旧石川組製糸西洋館

埼玉県入間市河原町13-13

明治26年創始の会社の迎賓館。創始者の幾太郎がアメリカの貿易商にみくびられないようにと建設した西洋風木造建築。化粧煉瓦張の二階建て。中の調度品も豪華です。

旧勝呂小学校校舎

埼玉県坂戸市大字石井1800-6

一部校舎を移築・改修して、現在は坂戸市立歴史民俗資料館として使われています。木造二階建ての瓦ぶき屋根。昭和初期の建物を堪能したら、中で歴史民俗に触れるのも。

旧川越織物市場

埼玉県川越市松江町2-11

明治43年開設。木造織物市場建築として唯一の残存例。江戸時代の町屋様式としても貴重な資料です。広場をはさんだ長屋形式の建物が向い合せに並びます。月一ペースで一般公開。

佐久間旅館

埼玉県川越市松江町2丁目5の4

1000坪もの敷地のある純和風旅館。島崎藤村も原稿執筆した場所です。奥の間は国の登録有形文化財でもある蔵座敷。90年前の調度品や建具で当時の気分が味わえます。

旧八十五銀行本店

埼玉県川越市幸町4-1

蔵造りの街並みにそびえたつ青緑色のドームの近代建築。現在は埼玉りそな銀行川越支店です。ネオ・ルネッサンス、サラセン風デザインの重厚な建物は、銀行の権威を感じさせます。

割烹旅館 二葉

埼玉県比企郡小川町大塚32

本館は昭和8年建築の国の登録有形文化財。数寄屋風料亭建築は大規模で圧倒されます。離れ茶室や回遊式日本庭園も素晴らしい。黒澤明監督や向田邦子氏も愛したという部屋も。

関連記事
編集部が選ぶ旬のタグ | 関東エリア
イベント盛りだくさんな12月

寒さも冬本番の今日この頃。12月にはクリスマスに忘年会に年末のセールなどイベントが盛りだくさん。リサーチしてお出かけしましょう♪

2013/05/10 公開