【巣鴨】ふわふわ氷がたまらない、一年中食べられるかき氷専門店

2015/08/11 16:29

「かき氷工房 雪菓」のおすすめは、「パンプキンココナッツ(700円)」。運ばれてきたかき氷は、直径15cm、高さは20cmほどはありそうです。そこにたっぷりとかけられたかぼちゃの蜜は、黄色が鮮やかで見た目にも華やかに仕上がっています。

一口いただくと、口いっぱいにかぼちゃ甘みと、ほんのりとシナモンのようなスパイスの風味が広がります。「富士山の天然氷」を使用しているそうで、ふんわりと薄く削られた氷は、口の中で消えるように溶けていきます。

さらに食べ進めていくと、中にはたっぷりとココナッツミルクがかかった層がお目見えします。かぼちゃの蜜とココナッツの風味の相性の良さに驚きつつ、スプーンを持つ手が止まりません。

ココナッツミルクのかかった層の下には、再度かぼちゃの蜜がお目見えします。蜜が足りなくなってしまうということなく、最後まで楽しめる工夫でしょうか。たっぷり盛られたように見えたかき氷ですが、ふんわりと盛られているため、重さを感じず、女性1人でも完食できる量となっています。


なお、更に甘さはほしいときは付属のココナッツミルクをかけてもOK。さらに、オーダー時にスタッフさんへ付属のココナッツミルクを練乳へ変更したい旨を伝えれば、ココナッツミルクと練乳、かぼちゃの組み合わせを味わえます。

メニューに並ぶかき氷は、「いちごミルク(700円)」といった定番の品から「納豆きなこ(600円)」など、他ではみないユニークなものまで、数々の品が並びます。季節によって品揃えが変わるため、一週間ほどでメニューは刷新されるのだとか。

どのようにメニューを考案しているのか尋ねると、市場に並んでいる果物や野菜を見て気になる野菜を購入し、試行錯誤を重ねるといいます。とはいえ、完成するまでの道は険しいもの。以前はトマトを試したそうですが、シロップを作るまでのコストがかかりすぎてしまうため、止む無く断念したそうです。

「かき氷工房 雪菓」がオープンしたのは2014年のこと。もともとかき氷の食べあるきが趣味であったご主人が、30代を迎えたことをきっかけに、人生の節目として、かき氷専門店を始めたそうです。

口コミがどんどん人を呼び、いまではすっかり土日祝日は行列のできるほどの人気店になった雪菓。当初ご主人の考えていたご年配の方よりも、ネットで評判を聞きつけた人たちが、こぞって訪れるそうです。

店内は、小上がりなどもある清潔な空間が広がります。席数はカウンターを含め、18席ほど。白木の家具は、どこか北欧を思わせるデザインです。

店内のあちこちに姿を見せる雪うさぎは、従業員さんがデザインをしたものだそう。メニューにも顔を出しているなど、マスコット的な存在なのでしょうか。

こだわり抜かれた氷と蜜から作られるかき氷は、店名の「雪菓」という名前どおり、まさに「雪のお菓子」。巣鴨に訪れた際にはぜひ、至高のスイーツを味わってみてはいかがでしょうか。

  •  
  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事のプレース
スポンサーリンク