【牛久】瞑想を、初心者でも可能なものに そして瞑想しやすい体づくりのできるオリジナルヨガを

2017/08/19 00:22

瞑想というと、難しい、よく分からないというイメージがあるのではないだろうか。実際にヨガのステップの中でも、瞑想は悟りの境地に近い段階に位置付けられており、心と体を高度に整えた上で行うものともされている。しかし一方で、そうした瞑想のイメージに捉われず、瞑想を初心者でもきちんと体験できるものにしたいと挑戦し続ける人がいる。初心者にもできる、瞑想しながらヨガをするというオリジナルヨガを開発した、「スンニャターヨガスタジオ」の主宰・インストラクターである茂木敦子さんに詳しく話を聞いてみたい。

瞑想を、体が硬くて心が乱れがちでもマスターできるように

−こちらのスタジオについて教えてください
当スタジオの一番の特徴は、「瞑想」の面白さを知り、初心者でもマスターできるようになるサービスが充実していることです。瞑想に毎週じっくり取り組めるヨガスタジオはまだまだ少ないのが現状です。
こちらで実践するスンニャターヨガは、私が13年間様々な流派のヨガを体験し、修練していく中で「どうしたら体が硬くて心が乱れがちでも瞑想をマスターすることができるか?」を起点に考案したオリジナルのヨガです。「瞑想をしながらヨガをする」ところが最も特徴的です。
ヨガのポーズはアシュタンガヨガ・ハタヨガ・ニーマルヨガ(私のヨガの師匠であるニーマル・ラージ・ギャワリさんから直接教えていただいた、ネパール土着のシンプルで原始的なヨガ)をベースに構成しています。
瞑想クラスでは、「ヴィパッサナー瞑想」というブッダが悟りを開いたことで有名な瞑想法を用いています。ヴィパッサナー瞑想は「体の動きや感覚を観察する瞑想法」で、瞑想初心者にも、気軽に始めることができます。

-瞑想とはどのようなものか、初めての人にもわかるように教えていただけますでしょうか
元々ヨガというものは瞑想することと同じでした。社会、という人とのつながりが形成されていく中で「体の痛み」や「病」というものが現れ、それらを根本から治癒し、原初的なヨガ(=瞑想)ができるようにヨガのポーズ(アーサナ)が開発されたと言われています。
私は「食事制限を一切せずに、ストレスなく痩せられたらいいな」と思いヨガを始めたのですが、続けていくうちに綺麗に痩せるだけでなくて、長年悩んでいた便秘や慢性鼻炎、生理痛が治り驚きました。その経験により『ヨガや呼吸法は、つま先から首までの体の部位を最適化する(その人にとって最適な状態にする)ための方法なのだなぁ』ということに気づきました。
ヨガと呼吸法によって、身体的な悩みはほぼ皆無になりましたが、「精神的な悩み(いつも同じようなことで思い悩む癖があること)」や「厄介な思考癖(1日中余計な考え事ばかりして、心が休まることがない)」はなかなか解消されませんでした。何かいい方法はないかと2年ほど試行錯誤した結果、瞑想により少しずつ精神的な悩みがすっきりと解消されて、『瞑想は、首から上の部位(主に脳)を活性化し、最適化するための方法なのだな』と感じるようになりました。

-ヴィパッサナー瞑想は、瞑想の中でもどんな特徴があるのでしょうか
ヴィパッサナー瞑想の特徴は、「考え事をしていても、心が安らいでいなくてもいい」という前提があります。(他の瞑想法は、「心身ともに、リラックスしている状態であること」が前提になっていることが多いです。)
また、ヴィパッサナー瞑想は体の動きや感覚を観察していく瞑想法なので、目に見えたり感じることができるものが観察対象となるため、取り組みやすく、続けやすいところが優れているように感じています。
本などでよく見る「座禅」のような座った状態で行う瞑想だけでなく、「歩きながら行う瞑想」や「立ったまま行う瞑想法」など動きのある瞑想法があるので、本格的に座って瞑想をする前にウォーミングアップをすることもできます。

瞑想クラスはもちろん、瞑想しやすい体づくりができるヨガクラスも

-生徒さんはどのような方が多いですか
30代〜40代の女性、ヨガ経験者、瞑想初心者、会社員の方が多いです。

-実際のクラス内容の例を教えてください
ヨガクラスは、瞑想しやすい体づくりができる、基礎からしっかり取り組める90分のクラスです。
瞑想クラスは、30分間のヨガ、歩きながら行う瞑想、座って行う瞑想をする90分のクラスになっています。
他にもヨギックマッサージ、スンニャターヨガ指導者養成講座などがあります。

瞑想しやすい体づくりとは、具体的にどんなことを行うのですか-
瞑想しやすい体とは、「どっしりとした下半身と、軽やかな上半身」のことを指します。運動が不足気味であったり、ストレスの多い生活をしていると、「下半身がダラリとゆるみ、締まりがなく、上半身はガチガチに固まりがち(肩や首、頭)」です。
そこで、ヨガクラスでは90分のクラスの前半に、体を十分に温めて脱力しやすい状態に促してくれるヨガのポーズを行います。そして後半は下半身が引き締まることで生命力が漲り、頭の中の余計な考え事も全て出し切れるような集中力を高めるポーズを行います。
このヨガクラスを続けるだけでも、瞑想状態を体感できるようになっていきます。

ヨガと瞑想は続けるほど面白い その特有の気持ち良さを知ってもらいたい

-敦子さん自身の、瞑想についての印象的な出来事を教えてください
わたしが感じる「瞑想の一番の魅力」は「自分を識り(しり)、自分を赦す(ゆるす)ことができること」です。
わたしが27歳の頃の話なのですが、当時勤めていたヨガスタジオが潰れ、生活も苦しくて、孤独で「どうしてうまくいかないんだろう」と心身ともに疲れ果てていたことがありました。
そんな時に、偶然ヴィパッサナー瞑想の合宿に参加することに。7日間の合宿期間の中で瞑想に一日中取り組み、長老の教えに耳を傾けていくうちに、毎日ヨガに励んでも到達することのできなかった「頭の中がしん…と静かになる感覚」を掴めるようになっていきました。
やがて、「なぜ、あの時にわたしはうまくいかなかったのか」「どうしたら、うまくいくか」といった自分をより良い方向へ導く「気づき」も起こるようになりました。
それからは「瞑想」という行為に備わっている“人の意識を突き動かす底力”に、尊さを感じるようになりました。瞑想には、まだ皆んなが気づいていない素晴らしい“価値”が秘められている。そんな確信も日に日に強くなっていきました。

-瞑想やヨガを通じて、生徒さんにはどんなことを体験してほしいですか
私自身、ヨガを13年 瞑想を6年続けていく中で、体だけでなく心や日常生活、人間関係までもがより良いものへと変化していきました。例えば、健康で心地よい体が手に入り、自由で豊かな心持ちになり、人間関係に悩むことが減り家族や友人と風通しの良い関係性を築けるようになるなど、嬉しいことがたくさんあったのです。
そして何より、ヨガと瞑想は続ければ続けるほど面白い。ヨガ独特の、瞑想特有の気持ち良さがある。
生徒さんにも、ヨガや瞑想の面白さを体感していただき、その人にとって心地よい心と体を手に入れて、悩みが減って、その分幸せなこと、嬉しいことをたくさん感じられるようになっていただきたいと考えています。

  •  
  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事のプレース
スンニャターヨガスタジオ
茨城県牛久市栄町3-6 聖ビル3階 スンニャターヨガスタジオ
詳しい場所を確認する
スポンサーリンク