【京都】日本で初めて“リプトン紅茶”を扱った、ロイヤルミルクティー発祥の店

2015/10/22 10:37
伝統のある日本初の「ロイヤルミルクティ」

日本内外の観光客などで賑わう京都駅前にある「ティーハウスリプトン ポルタ店」。「ティーハウスリプトン」は、日本で初めて“リプトン紅茶”を提供し、現在も多くの人に親しまれている“ロイヤルミルクティー”発祥の店である。「本日開店」の心を大切に伝統の美味しさを届け続けている店長・最上尚徳さんにお話を伺った。

古都で伝統を紡ぐティーハウス

創業から現在まで受け継がれる味、ロイヤルミルクティー発祥の店

−お店のコンセプトを教えてください
日本で初めて“リプトン紅茶”を提供した喫茶店であるという背景から、常に時代やお客様の求めるものの変化を感じ取り、常に美味しいものにこだわった商品をご用意しております。そのため、素材にもこだわっており、時期ごとの旬の食材を地元・京都はもちろん各地より集めて使用しております。

− “リプトン紅茶”を扱う日本初のお店だそうですが、経緯は何でしょうか?
創業者の福永兵蔵は当時、瀬戸物屋の貿易部で神戸にある貿易商社を回っておりました。そのうちに、イギリスの貿易商社・ウォーカー商会と取引をするようになり、そのウォーカー商会の方が「リプトン紅茶の宣伝も兼ねて、喫茶店を経営してみないか」とロンドンのティー・ショップの写真を見せながら細かに説明して下さったそうです。それをはじまりに、現在創業85年になります。

−日本初ということで、何かエピソードはありますか?
「ロイヤルミルクティ」は当店が発祥なんです。リプトンといえば英国、そして英国といえば「ロイヤルファミリー」のイメージされる方も多いのではないかと思います。昭和40年代後半にお店で行われた商品の頭にロイヤルをつけたフェアで、英国で一番多く飲まれていたミルクティーにロイヤルをつけ「ロイヤル・ミルク・ティー」としてメニューに登場させたのが始まりとなっています。英国の雰囲気あるその名前は、今日まで受け継がれ、当時のレシピをそのままに一杯一杯丁寧に入れております。

伝統のある日本初の「ロイヤルミルクティ」

“京都”と“紅茶”をキーワードに旬を味わう

−リプトン紅茶の特徴などを教えてください
扱う紅茶に関しては、多数取り揃えており、それぞれ味、香りに特徴があります。特に、その年の旬の時期に収穫された紅茶などを期間限定にてご用意させて頂いております。中でも、京都の和束町で作られている京都産の紅茶が人気です。お店で扱うスイーツや食事にも、とてもよく合うすっきりとした味とのど越しが特徴的です。

−スイーツメニューは、どのようなものがありますか?
スイーツも豊富に取り揃えています。ショートケーキなど常時ご用意しているものから、季節の旬の食材を使ったケーキやパイを紅茶とともに召し上がって頂けます。お祝いケーキも承っておりまして、お店でバースデーサプライズをご依頼頂いた際は、気持ちを込めたメッセージをケーキに乗せご用意し、とても喜んで頂きました。そのほか、「ロイヤルシリーズ」として、ロールケーキ、プリン、シュークリームなどもお作りしています。

紅茶に合う 旬の食材を使ったケーキ

−食事メニューについてもお聞かせ頂けますか
“京都と紅茶”ということをキーワードに、旬のものをお客様に味わって頂けるようなメニューをご提供しています。ランチは、自家製ハンバーグや海老クリームコロッケの乗ったおすすめプレートランチや、日替わりパスタランチなどがございます。ディナーも本格的なものをご用意し、ビールやワイン、紅茶のカクテルなどもご一緒に楽しんで頂けます。

京都と紅茶をテーマにしたこだわりのあるメニュー

お店を始めた初日の心「本日開店」を忘れずに

−店内の雰囲気について教えてください

店内は、白とダークブラウンを基調といたしまして、落ち着いた雰囲気にまとめています。店頭のケーキショップは、昨年改装したばかりです。ケーキの陳列が映える大きなショーケースを設置しているので、是非お立ち寄りの際は眺めていってみてください。

−ティーハウスリプトンが大切にしていることはなんでしょうか
毎日を「本日開店」という気持ちでお客様をお迎えする心です。お店を開店した初日の心を忘れずに、店内の清掃にいつも気を配り、ご来店に感謝して接客し、商品の味にも万全の力を注いでいます。美味しさによって、心も体も元気になって頂ければ嬉しいです。

清潔で落ち着いた雰囲気の店内

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この記事のプレース
ティーハウスリプトン ポルタ店
京都府京都市下京区東塩小路町902 京都駅前地下街ポルタ
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