【横浜】おいしくて楽しい、横浜中央卸売市場へGO!

2015/06/03 09:25

みなとの街・横浜。その中心地・横浜駅から徒歩で20分ほどの場所に、卸売市場があるのをご存知ですか? 通常は非公開なのですが、毎月第一・第三土曜日には一般開放されているんです。市場では水産物から食肉、青果、鶏卵までさまざまなものを扱っていますが、開放されるのは、魚介類を扱うスペースです。

開催は、午前9時〜11時の2時間限定。

ここで商売している水産卸売業者さんが、来場者向けに小売りをしてくれます。普段はお目にかかれない新鮮な魚を直接買うことができる貴重な機会。また特別イベントも多数開催されています。この2時間の間に、お楽しみがギュッと詰まっているんです。

まずは今日のイベントをチェック!

卸売市場の入り口・警備室付近には今日のイベントや棟内地図を記した情報シートが置かれています。最初にこれをもらって、どんなイベントが開催されているかをチェックするのがおすすめ。

開催予定のイベントが一目瞭然。裏には卸売業者の店舗配置図がプリントされているので、広い市場も迷わず歩けます。

真っ先に魚河岸汁の無料配布場所へ

オープンと同時に来場者先着250名にふるまわれる、魚河岸汁。これを目当てに来るお客さんも多いようです。9時前からみな並びはじめ、しばらくは列が途絶えることはありません。


今日は「あおさ汁」です。あっさりした優しい味がやみつきになりそう。あおさとは薄くて柔らかい海藻の一種で、わかめ代わりに味噌汁に入れて食べるのがおいしいそうです。乾燥のあおさをそのまま入れればよいのでとても手軽!



あおさは市場でももちろん購入できます。

豪快でおいしいまぐろ解体ショーへ

次に向かったのは、店舗「八丁武」さんで開催されているまぐろ解体ショー。
マグロの大きな塊がゴロゴロ! 解体はマグロ専用包丁で行われます。

来場者の目の前で、マグロを解体してくれます。市場開放のイベントのなかでも大人気で、たくさんの人だかりが。肩車して子どもに見せるパパもいました。

解体が終わったら、さばきたての中落ちを来場者にふるまってくれます。

5パック用意されているにも関わらず、ものの5分ほどで全部なくなるそうです。

市場をぶらぶら散策

おなかが少しふくれたところで、市場内を歩きます。新鮮な魚や魚介類に目移り。かごいっぱいのアジは一盛りでなんと540円! 塩焼きにするのがおすすめだそうです。

普段は入れない市場の内部に潜入

市場内を一通りチェックしたのち、9時半からの市場探検隊という市場ツアーに参加しました。希望者は入り口の警備室前に集合。定員50名ですが、希望者はなるべく参加できるよう配慮してくださっているようです。

市場内の伏見稲荷神社をお参り。

そのあとは魚などを入れる発泡スチロールの再生処理施設を見学します。

発泡スチロールを砕いて、プラスチックの原料となるブロックを作っています。市場内にこうした再利用施設があるなんて! 環境にもかなり配慮をしていることに驚かされました。

次はマイナス55℃の超低冷蔵庫へ! 探検隊で最も人気の見学スポットだそうです。

中にはマグロなどが保管されています。一歩足を踏み入れると、そこは極寒の世界! 

半袖で入ったこともあり、ほんの1、2分でギブアップ。タオルを持参して凍らせる実験をする参加者もいました。

続いて、海水の入った活魚水槽を見学。生きたまま売られていく魚がたくさん泳いでいます。この日はヒラメや鯛、しまあじの姿が。

マグロの低温陳列せり場も見られます。ここに大きなマグロがずらっと並び、せりにかけられているのを想像するだけで大興奮! 

マグロを入れる巨大な発砲スチロールを発見。人間も余裕で入れる大きさにビックリです。

食堂で海鮮を味わって帰ろう

市場で新鮮な水産物を手に入れたら、帰る前にぜひ腹ごしらえを。卸売場に隣接する関連事業棟には、食堂がたくさんあります。

食堂街には、市場ならではのメニューがたくさん。今日は「KANESEI」に入ってみました。

これが一番人気だというお刺身舟盛り定食。日替わりで内容が変わり、新鮮で旬なお刺身がたくさん食べられます。かなりの種類の盛り合わせになっていて、とっても贅沢! ごはんをおかわりしたくなるほど、どんどん箸が進みます。

釜揚げしらす丼と蕎麦セット。山盛りのしらすにテンションが上がります。どちらも店で手打ちしているという蕎麦がセットに。

10時半ごろに入店しましたが、すでにラスト1席の状態。入店直後から店の前に列ができはじめ、お会計を済ませる頃には大行列に。「KANESEI」さんは朝6時から営業しているので、市場開放前に朝食として楽しむのもいいかもしれません。

何度も足を運ぶのがオススメ!

スーパーでしかなかなか見ることのない魚や貝が、より身近に感じられる市場開放。取材日はあいにくの雨にも関わらず、来場者の多さにビックリ。開始直後が一番賑わっており、売り切れれば早めに店じまいするところもありました。そのほか、魚のさばき方教室や調理教室、おさかなマイスター教室なども開催されています。毎回イベントが目白押しなので、「今日はこれを楽しもう!」と的を絞って、何度も足を運ぶのがオススメですよ!

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この記事のプレース
横浜市中央卸売市場
神奈川県横浜市神奈川区山内町1番地
詳しい場所を確認する
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