【赤坂】チョコレート専門店のかき氷は芳醇なカカオの香りが広がる

2015/08/11 16:06

チョコレート専門店「MAMANO」のかき氷は「チョコレートスノーマウンテン ミニ(388円)」。チョコレートで作られた、たっぷりの氷にホイップをオン。その上からキャラメリゼされたナッツとチョコレートソースが載った逸品です。

チョコレートの氷は、水を一切使用せず、チョコレートとミルクと砂糖を調合し、マイナス20度で丸一日かけて固めた氷。濃厚ながらもしつこくなく、芳醇なカカオの香りを感じます。

「MAMANO」で販売しているチョコレートに使われるカカオの品種は「アリバカカオ」。世界のカカオ市場でも約2%しか生産されていないという希少なカカオです。「MAMANO」では、その2%のなかでも特定の農家で作られた、完全無農薬栽培のカカオのみを使用しています。手塩にかけて育てられたカカオは、芳醇な香りと果実のような風味が特徴です。

一口食べれば、カカオの風味に包まれます。濃厚なカカオの風味のなかに、ほんのりと洋酒のような香りが追いかけます。こちらは洋酒ではなく、アリバカカオが持つ香りだそう。他にも、ほのかに果実のような芳香も漂い、複雑な旨味を作り上げています。

上にかかったキャラメリゼナッツのカリカリとした食感と、ふわりととろけるチョコレートの氷のバランスは良好。さらに、底にはスコーンが敷かれています。チョコレート氷の水分をたっぷり吸ったスコーンはしっとりとした味わいで、食感の違いを楽しませてくれます。

2014年、夏にチョコレートを美味しく食べるために考案されたチョコレートのかき氷。開発にあたっては、糖度が高く氷が固まらなかったり、凍らせた氷からチョコレートの香りが弱まってしまったりと、苦労をされたそうです。それでも試行錯誤を重ね、氷のもととなるチョコレートとミルク、砂糖の割合に改良を重ねることで、今のかき氷ができあがったのだとか。また、今年は昨年よりもチョコレートの量を増やし、より濃厚な味わいを楽しめるようになったそうです。

赤坂見附という立地上、平日はビジネスマンやOL、休日は家族連れやカップルが訪れるという「MAMANO」。テイクアウトがメインのお店ですが、店内に2テーブル、テラスに2テーブル、と、イートインでも楽しめます。

また、チョコレートを販売する場所の裏、テラス席の目の前には、ガラス張りのチョコレート工場があります。チョコレートを食べながら、それが作られている様子を間近に眺めることができる、エンタメ性の高さも嬉しいところ。

代表の江澤さんに今後の展開を尋ねたところ、「もっとみなさんにわくわくしてもらえるようなチョコレートを作りたい」とのこと。まるでパフェを食べているような気分にさせてくれる「チョコレート」は、これからも進化を遂げていくのでしょう。

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この記事のプレース
MAMANO
東京都港区赤坂3-8-8 赤坂フローラルプラザビル 1階
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