【吉祥寺】ワクワクし、イメージが広がる糸のお店を創りたい

2014/12/25 18:30

扉を開ければそこは、糸!糸!糸!の世界。思わずわぁっと声を上げてしまいそうな、カラフルな糸達がたくさんディスプレイされた店内は、まるで別世界のよう。吉祥寺の”糸”のお店「AVRIL吉祥寺店」の店長 西川佳子さんに、この不思議なショップについて詳しくインタビューした。

ワクワクとイメージの広がりを大事に 糸だけでなくアイデアを提供

−改めて、「AVRIL吉祥寺店」について教えてください
1992年に京都で設立した糸を扱うお店「AVRIL」の、関東唯一の直営店になります。ウールやコットンなどの天然素材はもちろん、くるくるカールしていたり、リボンがついていたり、色とりどりの糸を10g単位の量り売りで販売しています。

−とてもユニークな世界観の店内ですが、お店のコンセプトは何でしょうか
そこにいるだけで何かワクワクし、色んなイメージが広がるような空間のお店を目指しています。様々な糸だけでなく、使い方などのアイデア(書籍、キット等)も提供しています。

−「イメージが広がるような空間」はどうやって作りだしているのですか
店内には手編みや手織りのサンプルをたくさん置いています。また糸そのものをディスプレイに使ったり、小物入れや座布団など、店内のあちこちにアヴリルの糸を使っています。普段の暮らしにも気軽に取り入れられるヒントやイメージを広げていただける空間になればと考えています。

見た目に素材に色に・・・店内にはユニークな糸が盛りだくさん

珍しい糸は具体的にどんなものがありますか
見た目に珍しいのは、くるくるカールしていたり、リボンがついていたりするものですね。素材としてユニークなのは、和紙素材を使った糸や、ステンレス素材を使った糸があります。また色が珍しいのは、職人さんが手作業で染めている段染めの糸でしょうか。

−たくさんあると、お客さんは逆に迷ってしまいませんか
糸選びで悩まれているお客様には、実際に糸を組み合わせてお見せするなど、いろいろとアドバイスをさせていただいています。糸を何本か組み合わせる場合、糸を見ているだけではイメージがしづらいのですが、実際に糸を引き揃えて手でくるくると巻いてみると、合わせてみた感じがわかりやすく、糸を選びやすくなったと言っていただけます。

−糸をつかったユニークなものを紹介してください
帽子のてっぺんが鳥の巣のようにつんつんしている「トリの巣ベレー」
や、太い糸をピンに巻いてニードル針でちくちく刺すだけの「みのむしブローチ」などがあります。ユニークでかわいい作品は他にも色々とあります。

毎日のように開かれる教室は、生徒さん同士の交流の場に

−糸を使った作品の作り方なども教えてもらえるのでしょうか
お店では、手編み、手織り、フェルトなど毎日のように教室を開いています。

−具体的な教室の例を教えてください
「手編み初級クラス」は、アヴリルの糸を使って小物を作ったり、指編みでマフラーやネックウォーマー、帽子を作る事が出来る教室です。アヴリルの卓上織機を使って、コースターやランチョンマット、ざっくりしたマフラーを織る「手織り体験」教室などもあります。

−教室では生徒さんはどんな様子ですか
一緒になった生徒さん同士で作っているものをお互いに見せ合ったり、何度か一緒になるうちにお友達になったり、同じ興味を持つ人たちの交流の場になっています。お子さんやお孫さんに何か作りたいとおっしゃる方も多く、お互いによかったものを勧めあったり、具体的な感想を聞くことが出来るのでとても参考になります。

くるくるカールした糸
カラフルなリボンのついた糸
ユニークな和紙素材の糸
糸そのものを使ったディスプレイ
糸そのものを使ったディスプレイ
ゆび編みシュシュ
ゆび編みマフラー
帽子のてっぺんが鳥の巣のようにつんつんしている「トリの巣ベレー」
教室の風景
「AVRIL吉祥寺店」お店外観
  •  
  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事のプレース
AVRIL吉祥寺店
東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目34-10
詳しい場所を確認する
スポンサーリンク