【京都】豚肉のしゃぶしゃぶを“出汁”でいただく、和モダン空間

2015/06/26 23:02

2015年3月に四条烏丸に移転したばかりの「京都 瓢斗(ひょうと)」は、著名デザイナーによる和モダンな内装にこだわった真新しい雰囲気の中で、出汁といただく“豚肉のしゃぶしゃぶ”や、経験豊かな料理長による“本格京会席”が楽しめる店だ。「お料理はもちろん、非常にグレードアップした新たな内装も是非楽しんでいただきたい」と語る同店の社長にインタビューした。

“本格京会席”と“豚肉のしゃぶしゃぶ”をリーズナブルに提供

−お店のコンセプトを教えてください
著名デザイナーが創り上げた“和モダン”の雰囲気が漂う店内で、着物を着た仲居のおもてなしとともにお迎えする豚肉のしゃぶしゃぶの専門店です。京会席の名店で修業した料理長を筆頭に、ポン酢・ごまダレではなく「出汁」につけてお召し上がりいただく豚のしゃぶしゃぶと、本格京会席をリーズナブルに味わうことが出来るお店です。

“和モダン”の雰囲気が漂う店内

−豚肉のしゃぶしゃぶを始められたのはなぜですか
創業当時、BSEで牛肉が取り扱えなくなってしまったために、豚肉でのしゃぶしゃぶ専門店としてオープンしました。「しゃぶしゃぶと言えば牛肉」という文化圏ですので、はじめはお客様からお叱りを受けることもありましたが、オープンして間もなく「豚肉のしゃぶしゃぶが美味しい」と評判になり、あっという間に多くのお客様にお越しいただけるようになりました。

−お客様はどのような方が多いでしょうか
平均すると、男女比率は6割4割で若干男性の方が多いのですが、ランチタイムは、6割程のお客様が女性です。ご家族連れやご夫婦でお越しいただくことも多いですし、法事やお顔合わせ、法人様の接待やご宴会まで、様々なシーンでご利用いただいております。

ポン酢やゴマダレは使わず、“出汁”で食材本来の味を引き出す

−“出汁につけていただく豚のしゃぶしゃぶ”とは、どのような味でしょうか
京都のお料理には「出汁」は欠かせません。この「出汁」を使った新しい料理を提供したくて、しゃぶしゃぶを思いつきました。ポン酢やごまだれですと、食材に味をのせていくようなお召し上がり方になりますが、出汁につけて召し上がっていただくと、食材の味を引き出すような味わいを楽しんでいただくことが出来ます。

出汁につけていただく豚のしゃぶしゃぶ

−“京会席の名店で修業した料理長の京会席”についてお聞かせください
料理長は元たん熊本家の料理長でした。季節により異なりますが、春ですと、京都のたけのこ、夏ですと鱧などの食材を使った京会席を味わっていただいております。もしもお料理で苦手なものがありましたら、その都度変更させていただくことも可能です。

京会席の名店で修業した料理長の京会席

−お店を運営するにあたり、特に心掛けていることはどんなことでしょうか
当店は京都のビジネス街である四条烏丸に位置し、交通の便が非常に良く、周囲には歴史的な建築物も数多くあります。場所柄、観光のお客様が多くいらっしゃいますので、「京都らしい食材」をご用意するよう心掛けています。観光地であるのに、リピーターのお客様が多くいらっしゃるのも当店の特徴です。

ゆったりした和モダンな空間で、美味しい食事を堪能して欲しい

−“リピーターの方が多い”というのは、どんな点が評価されているのだと思いますか
店内の内装に、ハニカムマトリクスという物を使用し、半個室を作っています。完全に仕切られるわけではなく、光は通すようなガラスを使用していたり、壁紙はすべてシルバーを基調としたモダンな雰囲気です。「お料理が美味しい」と言っていただけることはもちろんですが、内装もゆったりと席が取られており、ごゆっくりしていただきたいという「おもてなしの心」が評価されているのではないかと思っています。

ハニカムマトリクスを使用した半個室

−これから初めてお店を利用してみたいと思っている方に伝えたいことはありますか
記念日はフレンチやイタリアンという方が多いかもしれませんが、和食業態で記念日をされるお客様も増えてまいりました。ご要望いただきましたら、記念日用の飾りをお料理に施させていただいくことも可能です。関西では元祖とも言える“豚肉のしゃぶしゃぶ”の味わいを知っていただくと共に、今年3月に移転したばかりの綺麗な空間で、さらに進化した「出汁しゃぶ」をお楽しみいただければと思います。

  •  
  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事のプレース
京都 瓢斗
京都府京都市中京区山伏山町550-1 明倫ビル1階
詳しい場所を確認する
スポンサーリンク