【大阪】幼い頃の憧れをかたちに、新鮮な珈琲でほっと一息つける珈琲店

2016/01/06 15:05

天神橋筋から一本路地を入ったところに佇む「自家焙煎珈琲 喫茶路地」。珈琲の“鮮度”にこだわり、ゆったりとしたくつろぎ空間の中で、珈琲本来の美味しさを提供してくれる。「流行を反映するのではなく、馴染みのあるメニューや味、空間を維持していけたら」という店主・岩金真司さんにお話を伺った。

きっかけは幼い頃の憧れ、新鮮な珈琲とくつろぎ空間を演出

−お店のコンセプトを教えてください

当店では、小型焙煎機でこまめに焙煎した新鮮な珈琲を提供することをコンセプトとして掲げています。空間と珈琲を楽しんで頂いております。

−お店を始められたきっかけはどのようなことだったのでしょうか?

幼い頃、祖父に連れられていった喫茶店が好きで、そのような空間が持てたらというのがきっかけでした。

−その喫茶店のどのようなところに惹かれたのでしょうか
くつろぎながら思い思いの時間を過ごすことができるところです。そのため、当店でもゆったり寛げるソファー席などを設け、ご自身の時間を過ごしていただけるようにしました。またカウンター正面に座らない限り、お客様とお店側の人間で目線が合うこともないので、お一人でいらしても気楽に過ごしていただけると思います。

ゆったりくつろげるようにソファーは広めだ

いつもの馴染みのメニューと味と空間を大切に

−お店ではどのようなメニューをご提供されていますか?

時代の流行を反映するようなカフェ形式ではなく、いつ行っても馴染みのある変わらないメニュー、味、空間を維持していけたら思っています。お店の顔であるブレンドは、中深煎りでジューシーなコクとカラメル・グラッシーのような香りがします。深煎りのマンデリンは、独特なコクと甘み、アーシーな風味が特徴です。中煎りのエチオピアは、紅茶のような風味で、柑橘系のきれいな酸味がします。その他、様々なメニューをご用意しています。新鮮な焙煎豆で都度、ドリップするコーヒーをお飲み頂けます。

自家焙煎のドリップコーヒーはブラックでいただきたい

−先ほど、お店のコンセプトで新鮮な珈琲のご提供をされると伺いましたが、珈琲の鮮度は味にどう関わってくるのでしょうか?

当店では、自家焙煎で焙煎より10日以内の新鮮な珈琲をご提供しています。鮮度がなくなると、酸味やえぐみが目立ってきます。豆の焙煎度合いや保存方法によって一概に10日というわけではないのですが、そうなってしまうと当然胃にも優しくないですし、お砂糖やミルクを使ってその味を中和しないと飲みにくくなってしまいます。

−お客様からの反応はいかがですか?

新鮮な酸化していない珈琲は、ブラックで飲んで頂く方が本来の味が味わえるので、基本お砂糖・ミルクはお付けしていません。普段ブラックで飲まれない方には、ご説明させて頂いてから飲んで頂くのですが、良い反応が返ってくるとこちらも嬉しく思っております。

−珈琲教室も開催されているそうですね

はい。現在不定期で行っているのは、初心者向けのドリップ教室です。自宅で普段から珈琲を淹れているけれども、うまく淹れられているのかかわかない、もしくは、これから初めてみたいという方向けのものです。主に実習をメインに少人数制(定員4名)で行っています。告知は店頭かFacebookで行っていますので、ご確認頂ければと思います。また、焙煎豆の販売も行っています。

一人でも気軽にゆったりとした時間を過ごしてほしい

−店内はどのような雰囲気ですか?

建物は、大正時代からある長屋をセルフリノベーションしておりまして、内装は木材を基調に壁は漆喰をメインにしています。また振り子時計があり、スローな時間を演出しています。木の暖かみを感じながら、ゆったりお過ごし頂ける空間です。ただ、外から店内があまり見えないので初めて入る方は、少しだけ勇気が必要かもしれません。

−訪れる方に、どのようにお店で過ごして頂きたいですか?

寛げるソファー席などを設けておりますので、ご自身の時間をゆっくりと過ごし頂きたいです。当店には、ひとりでゆっくりと読書される方・友人とのおしゃべりをされる方・純粋に珈琲を楽しむ方様々いらっしゃいます。ゆっくり一人の時間、またはお連れ様との時間を楽しんで頂けたらと思います。

  •  
  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事のプレース
スポンサーリンク