【市川】カルトナージュで、実用的な作品を作る楽しみを

2017/10/20 09:02

千葉県市川市にある「アトリエリーブル」。こちらはカルトナージュという珍しい手芸を教えてくれる教室だ。生活の中に活かせるような実用的な作品も作れるという当教室について、アトリエ主宰の小林富士子さんにお話を伺った。

-「アトリエリーブル」のコンセプトを教えてください
美しいものに囲まれて暮らしを楽しむ。生活の中で使うのに適した作品を作る。自分の欲しいサイズ、色、布で部屋の雰囲気にあった箱を作ること。そして作ることを楽しむことです。

-こちらではどんなことを習えるのでしょうか
カルトナージュ(Cartonnage)はフランス伝統の厚紙工芸です。材料である厚紙、布、紙などを採寸してをカットする、刷毛とボンドを使って組み立て、布や紙を貼る、などの作業があります。レッスンはキットを使って初級作品から始めます。初級5作品制作後、ご自分で厚紙やケント紙、布や紙を用意して中級、上級、研究コース、お教室を開講したい方は講師コースへと進みます。自分で用意するのは苦手だけれど、作品は作りたいという方にはキットコースも用意しています。キットの種類は50種類以上、布は豊富に用意していますので、お好きな柄、色を選んでいただけます。

-カルトナージュの、他の手芸とは違う特徴はどんな点ですか
カルトナージュは厚紙を切って組み立て紙や布を貼って作るもので、材料はネットや手芸屋さんで簡単に手に入れる事ができます。厚紙以外にも簡単に応用できることです。市販や100円ショップなどの紙やプラスチックの箱、お菓子の箱、木箱、牛乳パックにも、貼って作ることができるので、応用範囲が広がり、実用的なものがどんどん作れます。

レベル別の基本クラスや、キットコースなど様々なレッスン

-レッスンの特徴について教えてください
より良く美しく、きれいに見せ、それぞれの箇所の処理をできるだけ簡単にできるよう、独自に工夫して、他の教室にはない技法を多々取り入れています。プログラムは、基礎5作品、中級10作品、上級10作品制作が基本です。その後はより難易度のある研究科、講師を目指す方のための講師育成コース、初めからずっとキットで作っていくキットコースがあります。

-「基礎5作品、中級10作品、上級10作品」はどのようなものですか
基礎は、厚紙を測る、切る、組み立てる。ボンドのつけ方、紙、布の貼り方、始末の仕方、紙を折って蛇腹を作る、細かい作業、大きなものにボンドを均等に塗る方法、リボン、金具のつけ方などを、それぞれの作品で学びます。中級は基礎の応用が多くなり、綿を入れる時の始末の仕方、曲線を切る、丸箱などの丸いものを作ることなど。上級になると箱のふたの種類も増え、箱の中に箱を作る方法や、自分で製図して組み立てる方法など、自分の好きな大きさを作れるようにします。作る工程も長くなるので、時間がかかる作品が多くなります。上級まで進むと、自分のアイデアの作品が作れるようになります。

-生徒さんはどんな方が多いのでしょうか
生徒さんは主に40代~70代の主婦の方が通ってくださっています。専業主婦の方よりもお仕事をされている方が多いです。ご近所の方、電車やお車で通われている方もいらっしゃいます。カルトナージュは全く初めての方や、少し経験がある方なども参加されています。
平日昼間のレッスンなので、パートタイムの仕事をしている方が多いのですが、仕事以外の息抜き、自宅と職場だけの生活の他、何か趣味を持ちたい方が多いこと。美しいものを作る、手作りをすることがリラックスタイムになる。お友達や家族にプレゼントしたい方、お部屋を綺麗に飾りたいと思っている方が多いですね。

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